LMLスターデラックス4S 125の点火コイル、プラグケーブル、オイル交換
LMLスターデラックス4S 125の点火コイルを強化
バッテリーを変えて以来、スターデラックス4S 125の調子は上々。特に問題は無いけれど、他のスタデラオーナーのブログを見ていて、点火コイルとプラグケーブルを変えてみたくなった。
これがノーマルの点火コイルとプラグケーブル。何ともシンプルなインド製のモノがついている。かなりコストを抑えているはずなので、日本製に変えるだけで点火が強化され、火花が強くなるはず!
コイルを交換するにはステーごと入れ替えないといけないので、黒いエンジンカバーを外し、ステーを取り外す必要がある。
ここの8㎜のボルトが手持ちの工具では外しにくかった。
エンジン御開帳。上側に10㎜のボルト2本で留められているのがコイルステー。
スターデラックス4S 125に取り付けたASウオタニのSPIIパワーコイル
で、パパっとASウオタニのSPIIパワーコイル(品番:1001)を取り付け。コイルは汎用品なので、同梱のステー以外にもホームセンターでボルトなどを購入。他のスタデラオーナーが必要なステー類を公開してくれていたので迷うことはなかった。
配線は端子で接続…あまりに適当につけたので心配になり、後でやり直したんだけれどね。
パッと見は完成。でも、プラグケーブルを短く作り過ぎた…。同じプラグケーブルを改めて注文しておこう。
点火コイルがサイドカバーに当たってる!
翌日、通勤で10㎞ほど走り、サイドカバーを確認すると、ちょっと擦れた跡がある…コイル本体のステー部分に少し当たっているみたい。
で、週末に改めてチェック&作業やり直し。
今、ミニクーパーSが車検で家にないので、車のスペースで作業できるうちに直しておかなきゃ。
端子で繋いだ配線はハンダで固定。生まれて初めてハンダを使ったので、やり方はネットで調べて恐る恐る作業。ハンダを少し盛り過ぎたかな。
プラグケーブルはNGKの安いヤツ
前回短く作り過ぎたプラグケーブルもまた作り直し。プラグケーブルはNGKのL型の汎用品を使用。インド製に比べれば性能アップでしょ。
今回は点火コイルの位置を今後変えてもいいように、少し長めに作成。これだけ余裕を取っていればOKでしょ。
スターデラックス4S 125のオイル交換も
購入してから1000㎞くらいしか走っていないけれど、ハーレー用オイルが余っているし、夏なのでオイル交換もすることにした。17㎜のメガネレンチでここのドレンボルトを外し…
オイルを抜く。オイル量は850㏄だったかな。
オイル交換時はエンジン前方に設けられた、この蓋も17㎜レンチで取り外す。
オイルフィルターとは別に取り付けられている、この金属製のネットを洗浄する必要があるのさ。
ついでにドレンボルトを車用のマグネットタイプ(左)に交換。純正のドレンボルト(右)はM12×P1.25のサイズだと聞いて、同サイズのモノを買ったのに、少し長いね…まぁ、いいか。
最後はハーレー用20W50のオイルを入れておしまい。今回はオイルフィルターは交換していないので800ml弱しか入らなかったよ。
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