LMLスターデラックス4S 125のバッテリー交換

弱ってきた気がするスターデラックス4S 125のバッテリーを交換
先週にミニやスポーツスターのバッテリーを交換したばかりだけれど、今週もまたバッテリー交換をするはめになった。と言っても、トラブルが起きたワケじゃない。最近はスターデラックス4S 125を通勤に使っていて、一度だけ早朝にセルが回らない日があり、キックでエンジンをかけたのね。同じ日の夕方にはセルでエンジンがかかったんだけれど、バッテリーが弱ってきたのかな、と思い交換することにしたのさ。
調べてみるとスターデラックス4S 125に適合するバッテリーはGSユアサならYB9-Bで1万円くらい。最近、ミニとハーレーのバッテリーでお金を使ったので、スターデラックス用には中国製の安い互換バッテリーをつけてみることにした。
スターデラックス4S 125のバッテリーにアクセスするにはシートを持ち上げて、写真下側のレバーをぐいっとフロント側に回し、サイドカバーを取り外すだけ。
スペアタイヤのど真ん中にバッテリーが鎮座している。
で、マイナス側から端子を外し…
ゴムバンドを外せばバッテリーを取り外せる。
左が新しく買った中国製の安物MFバッテリー。左がもともとついていたインド製のAmaronバッテリー(こっちも開放式じゃなくてMFだった)。品質的にはどっちもどっちかもしれないけれど旧バッテリーの容量は5Ahで新しいのは9Ahと性能はアップ。新しいバッテリーはミニやハーレーのバッテリーみたいに6年、7年と使えるのは期待していない。
新旧バッテリーを並べてみるとわかるけれど、旧バッテリーの方が小さい。ケースは新バッテリーが収まるサイズなのに、なぜ旧バッテリーみたいなサイズが収まっていたんだろう…たぶん新車時からこのバッテリーだったはず。まぁ、インド製だから適当でしゃーない。コストダウンか何かでしょ。
新旧バッテリーを比較してアレ?と思ったのは外側に端子が来るように同じ向きで取り付けるとプラスとマイナス端子の位置が左右逆になること。間違えて配線を逆につけないよう注意しようね。赤色の配線がプラスってわかっていれば間違えようがないけれど。
アマロンなんて聞いたことがないけれど、検索してみるとインドではNo1バッテリーらしい。読み方がこれであっているのかを知らないくらい、日本では知名度がなく、検索しても何も出てこない。
新しいバッテリーを積んで、バンドを締めたら交換終了。5分くらいで終わるメンテナンスだよ。写真左側にあるのが旧バッテリーをケース内に収めるためのゴムの緩衝材。バッテリーケース左側にこのゴムを固定するための穴が開いていたから、このゴムも純正品じゃないかな。
せっかくサイドカバーを開けたので、ついでにスペアタイヤに空気を入れて、作業終了!
バッテリーだけを新品に換えるのじゃつまらないので、次はコイルとプラグコードも交換してみる予定。
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