ミニクーパーS(R56)のバッテリーをボッシュ SLX-7Cに交換

ミニクーパーSのバッテリー交換を自分でやってみることにした

先週末にミニのバッテリー製造月をチェックしたら新車製造時の7年以上前ってことが発覚。なのでAmazonで注文したボッシュ製SLX-7Cに交換することにした。適合製品を調べてみるとボッシュ製ならSLX-6CとSLX-7Cの2種類みたいだけれど、性能が上の方を買ってみた。

ミニクーパーSのバッテリー交換作業

交換作業の手順を書いておくと、まずはゴムのモールを取り外して…

旅とバイクとMINI by ターミー

バッテリー上部のカバーを固定している2本のボルト(10㎜)を外す。

バッテリー上部のカバーを取り外す

バッテリー上部のカバーを取り外せばバッテリーにアクセスできる。

ミニクーパーSのバッテリーは18㎏ほどある

このバッテリー、20㎏弱あるのよね。持ち上げるのが大変そう。

ミニクーパーSのバッテリーのガス抜きホース

バッテリーのガス抜きホースを取り外し…

バッテリー交換時に使用するメモリーバックアップ

バッテリーを外してもミニの時計などが初期化されないよう、単三電池6本で一時的に電気を供給するメモリーバックアップをプラスとマイナス端子に取り付け。

旅とバイクとMINI by ターミー

バッテリーを外すときはマイナス側からってのはバイクと同じ。見知らぬアースが接続されているけれど、これが何なのかはわからない。純正装着のアースなのかな?

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続いてプラス端子を取り外す。

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重い重いバッテリーをなんとか持ち上げた後の様子。端子がボディに接触しないよう適当に保護する。

純正バッテリーとボッシュの互換バッテリーSLX-7C

左が7年使った純正バッテリー。右がボッシュの互換バッテリーSLX-7C。どちらも上部に取っ手がついていて、持ち上げやすい設計になっている。

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邪魔な配線を潜り抜け、新しいバッテリーを装着。端子を付けた後、ガス抜きホースを差すのも忘れないように。カバーをつけた後にホースをつけるのはたぶん大変。

バッテリー装着後のエンジン始動チェック

バッテリー装着後、カバーを取り付ける前にエンジンがかかるのかをチェックしておく。

バッテリーカバーを戻す

で、最後にカバーを戻す。カバーは外すときより取り付けるときの方が大変。

旅とバイクとMINI by ターミー

カバーについていたバッテリー保護のゴムカバーが外れちゃって、どこに元々ついていたのかを調べるのが大変だった…。