スーパーカブ90のオイルドレン鉄粉量チェック(OH&4速化後、走行100㎞、200㎞)
OH、97㏄ボアアップ&4速化後、20㎞、100㎞、200㎞でカブのオイル交換をしてみた
カブ90の整備完了後、オイルの汚れ具合やマグネット付きオイルドレンにどのくらい鉄粉がつくのかをチェックするため。整備後20㎞、100㎞、200㎞でオイル交換をしてみた。ミッション周辺、シリンダー&ピストンは謎の中国製パーツを組んだので、どのくらい鉄くずが出るのか心配だったのさ。オイル消費をしていないかもペットボトルに廃油を入れてざっくりチェックしてみた。オイル消費は問題無し。オイル上がりも下がりもしてないってこと。適当なバルブすり合わせもだいたいOKだったっぽい。
これは整備後100㎞走った後にマグネット付きオイルドレンについた鉄粉。たった100㎞でこんなに鉄粉がつくの?と驚いたので200㎞後の鉄粉量も見ることにしたんだ。走行20㎞後のオイル交換時はこれほどじゃないけれど、それなりに鉄粉がついていたぞ。
この鉄粉量を見ると、OHやエンジン内部のパーツ交換後は早めにオイル交換をした方がいいってことがわかる。
これが200㎞走行後の鉄粉量。100㎞走行後よりだいぶ鉄粉がおさまってきた。ミッション周辺の慣らしがだいぶ進んだってことかな。
今回は右カバーも開けてオイルストレーナーのごみもチェックしてみた。想像していたよりオイルストレーナーにはごみはついていない。マグネット付きオイルドレンがいい仕事をしてくれていたってことだね。多少アルミか鉄のけずりカスがあったものの、エンジン内部に深刻な問題は無さそう。
次は1000㎞走行後のオイル交換でもいいかもしれないが…心配だから500㎞走行後にまたオイル交換をしよう。メーター読み1500㎞で交換ってことだな。いちいちカバーを開けるのが面倒なので、オイルストレーナーの掃除はしばらくは不要ってことにしよう。
スーパーカブ初心者が整備にチャレンジするのにオススメな書籍
これからカブカスタム、整備にチャレンジする人はこの2冊さえあれば、だいたいのことができるよ!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません