スーパーカブにタイ製アルミホイールを取り付け -組み込み編-

タイ YOKO製アルミホイールを購入
先日購入したスーパーカブ50用中古ホイールはハブだけを使い、リムとスポークは捨てることにした。カブ90にノーマルより細いリムを履かせるのは心配だからね。
クリア下のダサいステッカーの剥がし方
購入したのはYOKOってメーカー製。ノーマルと同じ17×1.4サイズを購入。2つセットで7000円もしない驚きのプライス。が、リムに貼ってあるステッカーはいただけない。死ぬほどダサい。
ガスケット剥がし用のスクレイパーでゴシゴシしてみたが、クリアの下にステッカーがあるらしく上手く剥がれない…
ヒートガンでリムを温め、すぐにスクレイパーでコリコリ擦ればだいたい剥がれた。
剥がしてすぐはスクレイパーの跡が目立ったものの。♯400→♯800→♯2000のサンドペーパーで傷を落とし、最後にピカールで磨いたら遠目には目立たないレベルになった。
磨いてクリア塗装が落ちたので、新しいクリアを手塗りする。
ついでに新しいスポークにもハケでクリアを塗っておこう。
ノーマルのスーパーカブ用ハブに新しいスポークとリムを組む
今回使用するスポークは長さはノーマルと同じ161mmを使う。が、アルミリムのニップル穴が大きいのでニップル首部6mmのスポークをヤフオクで購入。タイからの発送だったけれど、送料込みで前後セット5000円くらいで買えたよ。
まずはリアホイールから組む。最初に内側のスポークを張って緩くニップルで固定。その後、外側のスポークを張っていく。
元々のスポークの取り付け跡がハブに残っていたので、内側・外側のスポークを張る位置は間違えずに済んだ。
パっと見はそれっぽくスポークが晴れた。振れ取り作業はまだ。
ノーマルよりスポークが太くなったからか、フロントホイール外側のスポークがハブに通せない。ハブのスポーク穴をドリルで5mmに拡大したらOK。
最後はスポークの振れ取り作業
最後はスポークの振れ取り作業で、ここが一番ハードルが高い。コンパクトホイールバランサーを購入したので、これから振れ取り作業を行う予定。
なんやかんやで前後にアルミホイールを履かせたスーパーカブが完成。結局、振れ取りはちゃんとできたのか自信が無かったので、渋谷にあるホンダオートセールスの菊地さんにやり直してもらった。菊地さん、いつもあざーす。
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