SR400のリアドラムブレーキパネルをブラックアウトして取り付け
ブラックリム、黒いハブなのになぜかブレーキパネルだけがシルバーなSR400
今、乗っているSR400は純正の前後ブラックリムを装備している。リアのドラムブレーキハブも黒。なのにリアドラムブレーキパネルだけがシルバーなのがずっと気になっていた。ここ、絶対に黒の方が締まって見えるでしょ!
SR400の黒いリアドラムブレーキパネルの純正品番
シルバーのパネルの純正品番は1E6-25321-12-38、リアドラムブレーキパネルが黒のモデルもあるので、純正品番で注文しようとヤマハ部品検索で調べたところ、黒いリアドラムブレーキパネルは2006年式なら1E6-25321-12-33、2021年のファイナルエディションの黒パネルも1E6-25321-12-33。末尾の33が黒いパネルを意味しているらしい。
品番が分かったなら後は注文するだけ…と思ったらモノタロウでもWebike純正部品注文でもこの品番では注文できない。品番があるってことは部品在庫もあるはずだけれど…もしかしたらディーラーからしか注文できなかったり、既存オーナーじゃないと注文できないパーツなのかも。
予備のリアドラムブレーキパネルをつや消し黒に塗ることにした
注文できないなら自分で塗るしかない。スペアでストックしていた年式不明のリアドラムブレーキパネルをつや消し黒のスプレーで塗ることにした。
まずは180番のサンドペーパーで表面の汚れを落とし、塗料をのせやすくし、塗料が入って欲しくない場所をマスキング。準備ができたら下記のスプレーで塗装するだけ。
塗り上がったのがこちら。つや消し黒なのでクリア塗装はせず。クリア無しでどのくらい塗装が持つかは実験するのみ。どうせすぐに塗り直せるし。
SR400のリアドラムブレーキパネルを交換
さて、パネルを交換しよう。まずは今着いているSR400のリアドラムブレーキパネルを取り外し。アクスルシャフトを抜いて、ホイールを少し傾けるだけでパネルは取り外せる。
ドラムブレーキパネルを比較。元々着いていたパネルの方にだけ小さな穴が開いているけれど、これ何だろう。裏側まで穴が貫通しているワケではない。何かをひっかける穴なのかな?まぁいいや。
SR400のリアドラムブレーキアームを移植。ポンチの穴を合わせるのを忘れないように。このアームも黒く塗ればよかった…と後々後悔…
SR400のリアドラムブレーキのブラック化が完成
SR400のリアドラムブレーキを黒に塗装した完成図がこちら。オーナー以外は気になる部分じゃないと思うけれど、スプレーでサッと塗っただけでお金もかかっていないので満足満足。
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