自宅でのコーヒーの焙煎に初チャレンジ!

自宅のガスコンロでコーヒーの生豆を焙煎してみた

前々から興味のあったコーヒーの焙煎にチャレンジしてみた。コーヒーは昔から好きだけれど、焙煎が趣味になるかどうかはわからない。プロの焙煎士がどれだけ時間をかけて、何に気を付けて豆を焙煎しているのかを自分でも体験してみたくなったのさ。

焙煎のイロハを勉強した本はこちら

「中川ワニ珈琲」のレシピ 家でたのしむ手焙煎(ハンド・ロースト) コーヒーの基本

コーヒーの生豆と焙煎機はAmazonで購入

コーヒーの生豆の通販サイトもいくつかあるけれど、焙煎に必要な豆煎器(豆に火を通すためのザル)と生豆をセットで購入したかったのでAmazonでまとめて購入した。

Amazonで購入したコーヒーの生豆と豆煎器

コーヒー生豆、プレミアム品質!① お試し100g/3種、5種パック (5種パック)

マルカ 日本製 銀杏煎 豆煎器

まずは生豆を水洗いして汚れを落とし、薄皮を剥がす

生まれて初めてロースト前のコーヒーの生豆に触れたけれど、生豆は青臭い匂いがするんだね。生豆を水洗いして汚れを落とし、薄皮を剥がす作業からスタート。水洗いをした方が焙煎中に豆のカス(チャフ)があまり飛び散らないんだってさ。

豆を綺麗に洗ったら、布巾でしっかりと水切りをする。

コーヒーの生豆を焙煎機へ

水切りした豆を焙煎機へ。本格的な焙煎機を買っても長く使うかどうかわからないので、今回は銀杏を調理するとき用の豆煎器でコーヒーの焙煎にチャレンジ。一度に焙煎できるのは200gくらいかな。20分近く豆煎器を手で振り続けるので、100gずつくらい焙煎した方が楽かも。

シャカシャカシャカシャカ、生豆を混ぜながら均等に火を入れていく。まだ手順をちゃんと理解していないので、正しい焙煎方法は上で紹介した本を読んでちょうだいね。

生豆に火を通していくと少しずつ色が変わり、ローストされたコーヒーの匂いが漂ってくる。

いい色になってきた!

ワシは中煎りくらいのコーヒーが好きなので、このくらいが好みの色かな?
 →これだと、まだ青臭さが残る焙煎状態だった。

焙煎を終えた豆はしっかり冷やす

焙煎を終えたらドライヤーで豆を冷やす。自然に冷ますと内部に蓄えられた熱でさらに焙煎が進んでしまうらしい。

パッと見はそれっぽく焙煎できた焙煎豆第1号

おお! イイ感じにできたんじゃない?

焙煎した豆の保存用の容器もちゃんと用意している。

焙煎豆第1号でコーヒーを作ってみる

焙煎し終わったばかりの豆を挽いて、さっそくコーヒーを作ってみた。

…なんだか青臭い…もっと豆に熱を加えた方が良かったみたいだ。一度焙煎し終えた豆をもう一度焙煎するのもアリみたいなので、明日、この豆をもう一度焙煎してみよう。

焙煎し終えたキッチンは豆の燃えカス(チャフ)まみれになる!

焙煎し終えたガスコンロ周辺は豆の燃えカス(チャフ)まみれになる。ちゃんと水洗いしたつもりでも、これだけのチャフが飛び散るんだね。それとも、もっと丁寧に水洗いをすべきだったのか???